2011年04月22日

古材再生

きょうは近くの民家の庭から巨大なナラの木搬出に立会いました。
外構のイスやベンチにするために職人さんに均等な長さに切りそろえていただきました。
古材再生


保証・連帯債務の基本問題を公開いたします。
問題
AはBのCに対する1000万の債務について、保証人となる契約をCと契約している。
1.Aの保証債務が、Bとの連帯債務である場合、CがAに対して保証債務の履行を請求してきても、
AはCに対して、まずBに請求するよう主張できる。
2.Aの保証債務がBとの連帯債務の場合、Aに対する履行の請求による時効の中断は、Bに対して
もその効力が及ぶ。
回答図を書くと下記のとおりとなります。(ABC登場人物の順番に注意)
C(債権者)→B(債務者)

A(連帯債務者)
1.保証債務には、補充性(催告の抗弁権と検索の抗弁権)があります。しかし、連帯保証債務には、
補充性がないことから、催告の抗弁権はありません。
2.連帯債務者への履行の請求の場合については、主債務者に対しても効力が及びます。
保証債務との大きなちがいですので過去な何回も出題されているところです。
保証債務のイメージは、債務者から水が流れるように上から下(保証債務者)へ流れ落ちるイメージ
することが必要です。

同じカテゴリー(民法(保証・連帯債務))の記事
宅建民法読解の基本
宅建民法読解の基本(2011-05-07 07:33)

Posted by レットキング at 23:13│Comments(0)民法(保証・連帯債務)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。