2011年04月22日
開花
開花宣言した桜が雨に濡れて色があせてしまいそうです。

さて、きょうは宅建民法時効中断の基本問題を提供いたします。
○×で回答しましょう。
問題:AのBに対する債権(連帯保証人C)の時効の中断に関する問題です。
1.AがCら対して訴訟により弁済を求めた場合、Bの債務については、時効中断の効力が生じる。
2.AがBに対して訴訟により弁済を求めた場合、Cの債務についても,時効中断の効力が生じる。
回答
図は書けましたか?
1.○債権者Aが連帯保証人Cに請求(弁済)した場合、連帯債務の絶対効により、効力は主たる債務者Bに及びます。
前回暗記術で掲載した絶対効を思い出してください。
2.主たる債務者に対してされた請求(弁済)による時効中断は、保証債務の付従性により、保証人にも効力が生じることになります。

さて、きょうは宅建民法時効中断の基本問題を提供いたします。
○×で回答しましょう。
問題:AのBに対する債権(連帯保証人C)の時効の中断に関する問題です。
1.AがCら対して訴訟により弁済を求めた場合、Bの債務については、時効中断の効力が生じる。
2.AがBに対して訴訟により弁済を求めた場合、Cの債務についても,時効中断の効力が生じる。
回答
図は書けましたか?
1.○債権者Aが連帯保証人Cに請求(弁済)した場合、連帯債務の絶対効により、効力は主たる債務者Bに及びます。
前回暗記術で掲載した絶対効を思い出してください。
2.主たる債務者に対してされた請求(弁済)による時効中断は、保証債務の付従性により、保証人にも効力が生じることになります。
Posted by レットキング at 07:30│Comments(0)
│民法(時効・共有)